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執筆者の写真Daisuke Koike

自分に合ったカメラ選び(その1)


ちょっと待った!

そのカメラ自分に合ってますか?

このサブタイトルかなり深い意味があります。

写真が上手くなりたい!

そう思ってる人はたくさんいます。

独自で勉強したり写真教室に通ったっりと。

しかし・・・待て待て!

一生懸命に学んでみたり、頑張って撮影に挑んでみたりしても

どうしても上手くなれたとは思えない自分がいませんか?

いや、確かに

写真教室に通ったりすれば「上手くなった」と感じる部分もあるかもしれません。

だけど、その技術

日常で使えてますか???

ほぼほぼ、習った知識の8割がたは無意味です。

なんせ、その習った技術、普段撮影する状況に合っていないからです。

そして、がっちりカメラ構える状況がないからです。

無理やり「構図」意識したりして、

いつの間にか「面白くもなんともない」写真ばかり生産してたりしませんか?

学んだ後でも「写真って楽しいな」って思い続けれています???

・なかなか上達しない人

・写真が楽しく感じなくなった人

これらは全て、知識や技術では解決できないのです。

なぜなら・・・それは

自分に合ったカメラ選びができていない可能性が高いからです。

等身大の自分、普段着の自分に合ったカメラでなければ、

日常的にカメラを構える(使用する)ことが苦痛になってきます。

苦痛になるから、結局スマホで撮影していませんか?

スマホを利用する人の声は「便利だから」「手軽だから」と答えますが

それはそうかもしれませんが、一番の理由は「クセ」だからです。

スマホで写真を撮ることがクセになってるのですね。

しかし、スマホ写真は多くのことで犠牲があります。

まず、その写真、その後はどうしていますか?

パソコンに保存する?

してます?してないでしょう。

SNSで使用する?

撮った写真のうち、何枚使ってますか?

プリントする?

してますか?これもしていないでしょう。

結局は、自分だけが見る「自己満足アーカイブ」で終わってるはずです。

確かに、いつでも見れる(見せれる)ので便利ではあります。

僕もスマホ写真は何枚かあります。

しかし、SNSやWEB用と割り切って使っています。

後からプリントなんてしたことないです。

ここまで書いたけど、決してスマホを否定しているわけではないですよ。

将来を考えてないのならとても便利なツールです。

今この瞬間を楽しむ(愉しむ)

これに特化させるなら、スマホカメラはとても便利です。

動画も撮れますし、装飾系のアプリも豊富です。

今時は、Instagramに向けた写真の撮り方なんかもありますが、

これは多分半年もしたら廃れるでしょう。

なぜなら、周りも同じような写真を公開していくからです。

そうなると途端に「ツマラナイ」となって、次を模索し始めるのが世の常ですね。

話が逸れましたが、ここでは、あくまでも

「写真が上手くなりたい」と思ってる人向けに書いています。

ご自身の目的(用途)にあった機材でないと、写真は上手くならないということです。

自分のライフスタイル、自分の目的に合ったカメラ選びが上達近道なのですよ。

これについては(その2)に続きます。

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