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執筆者の写真Daisuke Koike

自分に合ったカメラ選び(その2)


自分のライフスタイル、自分の目的に合ったカメラ選びが上達近道!

とは言っても、カメラといってもピンからキリまでありますね。

家庭用から業務用まで、また家庭用でも目的別で存在し業務用は尚更ピンキリです。

「写真が撮れる」という大ジャンルで言うと、パソコンからドラレコ(ドライブレコーダー)まで多彩ですが、ここでは「一般的な写真撮影機」で話をしていきます。

自分に合ったカメラってなんだろう?

一般的に「カメラ」と言うと、以下の種類が主ですね。

・スマートフォン(タブレット)

・コンデジ(コンパクトデジタルカメラの略)

・チェキ(インスタントカメラ類)

・使い捨てカメラ(写ルンです等)

・トイカメラ

・ミラーレス

・一眼レフ(デジタル)

本来スマホなどは写真機というよりはカメラ付き携帯の部類なんでしょうが、SNSの超進化によって最近ではスマホ人口が増え、スマホ写真も普通になってきたので上記の一覧に含めました。

ここで、あなたがお持ちのカメラはどれでしょう?

今はスマホがメインの方も多いかもしれません。

コンパクトデジタルなら持ってる!という人もいるでしょう。

そろそろ新しのが欲しいな・・・なんて考えたりしちゃいますよね?

新しいのを買おう!と決めたら家電ショップなどに行きますよね。

そこには沢山のカメラが並んでいることでしょう。

さて?どれが良いのかな?

となった時、まずは有名メーカーから見ることになると思います。

あなたも「いつかはデジイチ」などと思ったりしていませんか?

ちょっと待った!

都市伝説のような浮かれた情報に惑わされてはいけません。

今デジイチを買っても、多分あなた使わなくなりますよ!

確かに、一眼レフの可能性は「ほぼ無限」です。

使用者の感性如何によっては新しい表現方法を開発することがこれからもあり得ます。

しかーし、しかし

果たして今のあなたのライフスタイルに「一眼レフ」まで必要でしょうか?

頑張って買っても、せっかく高いお金払っても、

持ち歩くことが「おっくう」になってしまっては本末転倒です。

また、せっかく持ち歩いても「機能のほとんどが使えずにオート」だったりしたら、

それはそれは無駄ですね。機能の9割も使ってないのですから。

ある意見では

「いや、使っていくうちに上達するものだ」

という人もいますが、僕が見てきたほとんどの人は、上達する前に使わなくなります。

上の意見は「プロを目指す」「コンテスト入賞を目指すアメチュア」向けの言葉ですね。

普通の人は、写真にそこまで命かけません(時間を割きません)

自宅のリビングで、子供やペットを相手にカメラを構えるのは最初だけです。

そのうち(いちいち出すのが面倒になって)スマホで撮っています。

等身大に合っていれば良いのです。

それでも、ご自分に合っているカメラであれば(面倒くさい)とはなりません。

なぜなら、カメラで撮ることが楽しいからです。

まずは、他人の「意見」は無視して、店頭のポップなどの「数値」も無視して、

ご自身のライフスタイルにあったカメラ(等身大のカメラ)を選ぶことが大事なのです。

あなたに合うカメラは、あなたに会うために生まれてきました。

数字が多いと「良いカメラ」と思っていませんか?

例えば画素数とかです。

確かに画素数が高いと「キメの細かい写真」にはなりますが

あなたの使用目的で、その数字の差だけの変化がわかりますか??

値段が高いカメラは「良いカメラ」と思っていませんか?

日本人の多くは「高い=良いもの」と思いがちです。

確かに、高いなりの理由があり、絵作りも高いカメラは綺麗です。

しかし、大凡使わない(使えない)機能分だけ高くなってるだけかもしれませんよ。

等身大のカメラは、写真を撮るのが楽しくなるだけではなく、

持ち歩くことも苦痛ではなくなるので、そこから多くの発見ができたり、

もっともっと写真との時間が増えることでしょう。

では、等身大のカメラ選びをするため、各カメラの特性から見ていきましょう。

それについては(その3)で書きます。

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